2/29（木）リバランスに耐える

日経平均　39166（▲0.11％）、グロ250　772（▲0.94％）
・日経平均は耐えに耐えて後場軽く踏み上げ気味に下げ幅縮小⇒一時プラテン
・やや深めの調整入ることが想定された半導体系が軒並み切り返し
・新興市場は寄り直後に大きい売りが入ったあとは緩やかに下げ幅縮小

お疲れさまです。月末リバランス懸念、米株安、円高、とポジション外したくなる材料目白押しでしたが。下げきれなかったことで後場逆に買い戻しが入って切り返しました。

いったん調整調整、とこれだけ言われながら調整しないといよいよまだ上がある、と準備をするべきなのかな、と考えています。ここから数週間は配当権利取りの動きでバリュー優勢を想定していますが、今日の動きなんかみると案外半導体の押し目買いのほうが勝てたり、と思ってみたり。

デイトレは半導体スルーでバリューが堅いかな、という思いで海運を軸にとにかく「半導体以外」を意識して入りましたが、完全に肩透かし食らいました。結果的には安く寄った半導体を拾った人が大勝できるような展開で、個人としても郵船、日産、INPEXがそこそこ負け。収益のほとんどが昨日から引っ張って寄り近辺で売ったDENAという悲しい結果。

今月は外国人の強い買い需要を意識してとにかくショートしないことで月としてはうまくいきました。コロナ明けの急騰相場で日経レバ持越しだけで計200万ちかくやられた苦い思いをことあるごとに思い出してショートの誘惑に耐えたことは成長です。

＜結果＞+57,000（今月+1,451,000）
保有；なし

デイトレは甘くない
描いたシナリオと現実の動きとのギャップにもっと敏感になること

今月もお疲れさまでした。