6/2（金）物色の広がり＜デイトレ結果＞

日経平均　31524（+1.21％）、マザーズ　757（+1.39％）
・日経平均は前場もみ合いのすえ前日空けたマドを埋めることなく上抜け
・半導体一辺倒から今日は幅広いセクターに物色の矛先移る
・マザーズにも資金が一部向かい、時価総額高めのビジョナル、フリーなどが強い

お疲れさまです。月末リバランスあったとはいえ一昨日の6.9兆円という売買代金はすごかったですが、このところはずっと３兆円超の売買代金が続いています。今日のような日は「週末、雇用統計待ち」となって後場は閑散として良さそうなものですが、なお上を目指す動きを続けています。強すぎです。

とにかく今注目してるのは「指数だけ上げた後、物色が全体に回るのか」の一点。昨日出た信用残評価損益率では先週の▲8.89％→▲10.57％となんと「そこそこ悪化」しており、個人トータルでみると全く勝ててない。現状の225銘柄のみから他の大型→中小型→新興銘柄と物色すすまないことにはお話になりません。その意味で今日の動きはかなりいい兆候とみています。

デイトレは昨日気張った半導体、Aバラ、Arent以外、とだけ決め、サービス、不動産、紙あたりを中心にいろいろ、新興はフリー、ビジョナル。昼休みの先物冴えなかったので後場は週末の利益確定売りかさむと考えて後場寄りで一度ポジション完済（＋20万）。ところが後場寄り直後からどーん、とさらに上をみにいったので再び7割ほどポジション積みました（＋6万）。

＜結果＞+262,000（今月+315,000）
保有；なし

デイトレは甘くない
久しぶりにほっとした週末

今週もお疲れさまでした。